EDにはいろいろな種類の原因がある!

EDは加齢によるものではなく、生活習慣病やストレス、食事、運動不足などによって引き起こされます。EDを克服するためには原因を知る必要があります。ここではEDの原因について紹介しています。

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EDの原因は4つの種類に分けることができる

勃起がしにくくなってしまって、性交渉がうまくいかないなどの症状が出てくるEDですが、勃起がしにくいという症状は共通しているとしてもなぜなってしまうのかという原因についてはいくつかの種類があります。

EDの原因は4つの種類に分けることができるのです。どのような種類に分類留守ことができるのかというと器質性ED、心因性ED、薬剤性ED、そして混合性EDです。

動脈硬化などによって引き起こる器質性ED

器質性EDというのは、脳や血管、神経など身体の内部のどこかしらに異常が起きてしまうことから症状が出てくるものをいいます。具体的な例を挙げると、動脈硬化や糖尿病や高血圧などの生活習慣病、脳梗塞などといった病気によって引き起こされるものです。

太り過ぎなどのメタボが大きく影響すると考えられているので、予防や改善をするためには生活習慣を見直したり、適度な運動やバランスの良い食事を心掛ける必要があります。

トラウマやプレッシャーなどによって引き起こる心因性ED

次に心因性EDですが、これは精神的なことが原因で起こります。性交渉がうまくいかなかったというトラウマやうつ病など精神的なプレッシャーから勃起することができなくなり、さらにうまくいかないといった悪循環にも陥りやすいのが特徴です。

精神的にリラックスすることができる環境を作ることが症状の改善につながります。

薬の副作用などによって引き起こる薬剤性ED

薬剤性EDは服用している薬の副作用によって症状が出てくることが考えられる症状です。体質や服用している薬によって症状が現れる可能性があるので、もしも薬と飲むようになってから勃起力が低下してきたと感じるのであれば、医師に相談をして薬を変えてもらうなどの対処をする必要があります。

特にうつ病の薬である抗うつ薬を服用している場合は副作用が出る可能性が高くなりますので、早めに対処してもらうようにしましょう。

複数の症状によって引き起こる混合性ED

これらのEDの原因は一つではなくいくつも重なって起こるのが、混合性EDです。例えばうつ病になってしまって、精神的な原因から心因性EDになってしまい、さらに抗うつ薬を利用していることで症状がひどくなってしまうというようなことが考えられます。

糖尿病や高血圧を持っている人が、精神的なプレッシャーを受けることで勃起がしにくくなってしまう心因性EDと器質性EDが合わさってしまったケースも混合性EDだといえます。

勃起力が低下してきてしまった場合には、まずは医師に相談をして自分の身体がどういった状態にあるのかを正しく知る必要があります。特に中高年になると様々な要因が重なってしまうことが考えられるのできちんと調べてもらうようにしましょう。

器質性EDは物理的な身体機能の障害がもとでおこる

器質性とは物理的な身体機能の障害がもとでおこるEDです。その器質性も機能、器官によって血管性、神経性、内分泌性、外傷・手術と4タイプに分類されます。

血管性

勃起は陰茎の海綿体に血液が充満することで起きますが、血管性とは、その海綿体への血液流入が制限されることで発症するものをいいます。海綿体の動脈硬化、骨盤外傷などが元で発症します。

血管系の治療は血管作動薬を陰茎に直接注入することで勃起を誘発します。自己注射は日本では禁止ですので、専門の病院クリニックで治療します。

神経性

神経性は脳から勃起するように送られる信号が発生されるもののそれがうまく伝達されなくなることにより発症します。中枢神経、脊髄、抹消真剣のそれぞれの神経障害が主なものでおこるとされています。

内分泌性

内分泌性とはホルモン分泌が多くなったり少なくなったりする分泌異常によって発症するものです。男性ホルモンが減少すると陰茎への血液流入が制限されてしまうために勃起障害へとつながります。

内分泌系の治療は男性ホルモンのテストステロンの数値を検査しその値が低ければホルモン治療を開始します。器質性EDは身体の機能による物理的なものなのでしっかりした検査と診断で治療法が明確になります。

外傷・手術

外傷・手術は、外傷により、陰茎が傷ついたり、頭部の外傷、骨盤骨折、またはそれに伴う手術の影響からなるものです。

神経系、外傷、手術の影響の治療は時間がたち傷ついた神経が修復され自然に改善することがあるのでその間、様子をみながら薬を処方したり、補助器具を使用したりします。

心因性EDは日常のストレスがもとておこる

心因性は日常のストレスがもとておこる現実心因と幼児期の体験や性的トラウマなどの過去の出来事が原因でおこる深層心因の2タイプがあります。

現実心因

現実心因は妻や彼女といったパートナーからの心ない言葉の暴力で傷ついたり、家庭生活がうまくいかない、経済的な不安を常に抱えている、仕事で疲れ切っている、職場でのトラブルなど日常生活から受ける、心身への過度なストレスや心理的な要因がもとで起こってしまうのです。

原因を自分でも突き止めやすいため、治療法としてはカウンセリングや薬の服用で簡単に治ってしまうことも多いようです。

深層心因

深層心因は大半が無意識で本人には見当がつきにくく、原因をつきとめるまでに治療に長期間かかる場合が多いようで、焦らない気長な治療が大切です。

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